2007年9月〜10月の不定期日記 戻る 
不定期日記


■ 2007.10.31   専門外

 このところ、何故か翻訳ばかりしている。しかも「えっと、明日まで……に、できる?」みたいな駆け込みのばかり。パワーポイントの資料だから文章が長くなくて比較的楽なのが救い。その分、かなりはしょった表現で全般的に言葉が足りない。

 言っときますけど、私、「忠実な翻訳」とかできませんわよ。バリバリに意訳するし、意味がわからないところは推測で補完ですわよ。しかし責任者がチェックした後の最終形を見たら、さらに原文にない内容が補足のため追加されていた。だったら原文をもうちょっと何とかしたらいかがか。嗚呼そして本業は進まず、本業以外の仕事で残業也。


■ 2007.10.30   余計なこと

 しやがってUSPTO。えげつない規則改正なんかやらかしてくれちゃって、おかげさまで繁忙期じゃないのに繁忙期だよ。この後は年末年始ラッシュに突入なんだから、貴重な中だるみの時期がなくなったじゃねーか。

 まあそれも明日までだ。訴訟まで起こされてるのに、このまま強行突破で施行するかな。ぎりぎりで差し止めになるかな。アメリカの法改正ってつくづくすごく場当たり的。


■ 2007.10.28   呟きもろもろ

 新聞系ニュースサイトでさえも亀田「一家」って表記なのがすごい違和感。ええと、ヤクザと同じ扱いってことでいいんですか。

 それにしても長男ってつらいね。親と下のきょうだいの両方の尻拭いさせられる。自分自身のことはできて当然って言われる。突っ込みどころはいろいろあるけど、私はそこに一番同情しました。

 同情と言えば、舛添くんも私これまであまり好きじゃなかった(言ってることは至極まともで正論なんだけど、言い方がどうにもムカつくし、無駄にマッチョなポーズが嫌)のだけど、最近の厚生労働省絡みの報道見てると同情する気になってきました。地下の倉庫からいろいろ出てくるってところが如何にもアレだよね。完全に証拠隠滅する根性もない事なかれ主義。とりあえず自分の在任中に見つからなければいいやーって言うのが丸わかり。

 で、私は最近、夜道で怪しい人なのです。仕事帰りの駅からの徒歩25分間に、自分の歩速に合わせてるっるるるる、るっるるるる、るっるるっる、るるるるるる、って呟いてます。人が近くにいるときは声に出さないで口の中だけで(でもちょっと喉声っていうか音は漏れてますが)、人がいないところでは小声出して。種も仕掛けもないタンギングの練習です。私の楽器の場合、るるるるって言うのが実際に楽器吹くときの発音に一番近いんですよ。こうでもしないと今回本気でやばそうでねー。おかげで大分滑舌鍛えられてきた。


■ 2007.10.25   捜索本部解散

 こたつの電源コードあった!!!

 いやあ、この冬を越せないかと思いました。荷造りと荷解きの仕方が悪いもんで、引越しの後は結構こういうことがあります。季節物だとシーズンにならないと必要性が出ないから、わりと長期的に。1シーズン経ってやっと物の配置が把握される。ので次シーズンから問題なしかと言うと、今度は「前はこんなとこに仕舞ってたからわからなかったんだよ〜」とか言ってまた別のところに仕舞って、また見つからないという展開が待っている。人間は繰り返す動物だ。

 ところで、そろそろきちんとした山用の靴を買おうかなと思い始めています。これまではスニーカーにちょっと動きやすい普段着程度でへろへろと登っていたのだが、この装備、高尾や陣馬くらいまでが限界っぽい。今回の奈良子峠なんか、かなり崩落している箇所が多くて、ギリギリな感じだったし。アルプスだの冬山だのという本格的登山をやる気はないけど、熊野だって調べてみたら結構なコースみたいだ。トレッキングシューズくらい欲しいかな。


■ 2007.10.22   生協

 に加入してみた。あまりの買い物の不便さに音を上げたのだ。ココに行けば欲しいもの全部揃う! という店がないし(いくら物があったって、さして状態も良くない258円の長葱とか298円のキャベツとか買う気がしない)、平日の通勤帰りにちょこちょことあちこちの店を覗いて補充するのも、塵も積もればで結構重たい。これが徒歩10分なら我慢もするが、今の通勤コースだと徒歩約25分。これまでは近所の店できちんと気をつけて買えば、それなりの値段でそれなりに素性の知れた食品を確保できたものだから、安全かもしれないけど少々割高で、しかも注文のロットが大きく、個配を頼むと手数料がかかる生協は敬遠していたんだが、この状況なら、生協の個配を使っても十分割りが合うんじゃないかと。そう思い始めたところに、ちょうど新規加入キャンペーンで今年一杯宅配料無料ということなので、この機会に入ってみた。

 で、今日早速第一回目の注文が届いた。配達日が月曜固定というのがちょっと引っ掛かってたんだが、まあそのうち慣れるかな。さすがに商品の保管と状態は良い。これなら青果と冷凍の生鮮食品は十分使えそう。乳製品や豆腐などの生ものは賞味期限が短すぎてちょっと無理。あと米がほとんど無洗米で5キロ単位なのがなあ。もうちょっと小さいロットがあるといいんだけど。ミネラルウォーターもちょっと高すぎる。肝心の重量物たる米と水であまり活用できなさそうなのが残念だけど、まあこれは買う頻度がかなり低いからいいかな。その代わりビールとか箱で結構安いから買っちゃいそうだ。危ない。


■ 2007.10.21   まとめてドン

 金曜日は職場の女性陣と銀座でフレンチ。職場内のグルメの会の活動の一環で、これまでも声を掛けて貰っていたものの、都合がつかなかったり体調が悪かったりして、今回初参加。銀座でフレンチってより新橋で居酒屋って柄だろうという突っ込みは本人が一番承知していて、食べ慣れないもので腹を壊すんじゃないかと密かに心配していたのですが、上品な味でするすると食べられ、ボリューム的にも適量で大満足。何より、全自動でグラスに次々と注がれるワインが絶品。シャンパンに、白一種、赤二種、銘柄は細かく聞きませんでしたが、やっぱり洋酒は値段と味が正比例するのだなあ。

 土曜日は保管して貰っていたクリーニング(こたつ布団やらコートやらスキーウェアやら)を届けて貰い、夏物のラグその他を引き取って貰う。こたつ布団はもう敷きパッドだけ敷いてしまった。フローリングだから結構足元から冷えるんだよなあ。前の部屋より部屋数が多くて窓も大きいから、もう一つくらい暖房器具を買わなければならなそう。家財道具が増えるのは気が進まないんだが。

 そして今日は練習に。実は初合奏。見学の時は二回とも分奏だったのだ。早めに行って一時間ほど自主練したのだが、全然追いつけない。速いよう。タンギングで酷使したせいで舌の先が痛い。


■ 2007.10.18   気のせいでは済まない

 ちょっと疲れてしまったので今日は外で晩御飯。ベーグル専門店でクリームチーズ付きのベーグルとチキンサラダとカフェラテのセットを頼んだら、かなりお腹一杯になってしまった。カフェラテがびっくりするような大きなマグで来たことを差し引いても、この凋落振り。数年前なら、この量ならおやつという感覚だったろう。うーむ。

 肉体的運動能力的には隠れもないもやしなのだが、精神的には結構体育会系だったのです。「ここにこのイベントが入ってるからこの風邪はそれまでに気力で治す!」とか「気のせい!」とか「なんとかなる!」とかで色んなことを押し通す傾向があって、概ね押し通せることがこれまでは多かったんですが、しかしその神通力もだんだん効かなくなってきたな。精神に身体のほうがついて行かなくなってきたし、物理的にも、これまで何でもなかったことに身体が対処できなくなってきている。

 最初にそれが顕在化したのが肌で、いつもの通りスーパーで適当に買った洗顔料でばりばりに肌がつっぱってしまったのが最初だった。それまでは脂性気味だったから最強の洗浄力のものを使ってもそんなことはなかったのに。そして、今回来たのが、シャンプー。特に強いものを使っているわけではなく、むしろ無添加、薬用、肌にやさしい、を謳った製品だったのに、しばらく使っていると痒くて堪らなくなってきた。私はいろんな製品をジプシーするのが好きで、それは色んな製品の効能を試してみたいというより、単に飽きっぽくて真新しいパッケージ、真新しい使用感や香りなんかが欲しくなるというだけだったんだが、もうそういうことはできなくなってきた模様。というか、これって立派な敏感肌ってやつではなかろうか。学生の頃は銭湯行ってシャンプーが切れたからってふつーの化粧石鹸で顔から身体から頭まで洗って、そのまま化粧水も何もつけずに冬空を帰宅して平気だった、心身ともに大雑把だったこの私が。

 全般的に、人間として大分衰弱してきている。


■ 2007.10.17   寒い

 今日なんか、タンクトップの上に長袖Tシャツ、ベロアのパーカーを羽織った上から綿のジャケットを着て、薄手のストールを巻くという重装備だった。やせ我慢はもうしないことに決めているから、着たい放題。そろそろこたつ布団もクリーニング屋から引き取って来ねば。

 北国育ちなのにと言うべきか、北国育ちだからなのか、自他共に認める寒がりです。寒い季節が好きなのは、朝布団から出られない至福の葛藤とか、こたつから出られない幸せな怠惰とか、外から帰ってきた家の中のじわーんとした暖かさとか、寒さとの対比としての暖かさが好きなんですね。寒さを甘く見ない。それが冬を楽しく過ごす秘訣であります。というわけで、今の部屋の一番の不満は、石油ストーブもガスファンヒーターも持ち込めないことだ。ぶうぶう。


■ 2007.10.16   的中率100%

 最近、洗濯すると必ず雨が降る。


■ 2007.10.15   タイトル変え忘れた

 土曜日はうちにお客様を呼んで宴会。やっぱり家飲みは楽しいな。外飲みも楽しいけど、また違うくつろぎ方ができる。それに私は作りながら飲むというのが実は好きなんでした。お店で飲み物や食べ物を待っている時間がすごく手持ち無沙汰で所在なく感じるときがある。

 日曜は新しいオケの見学(二回目)に行き、何となくそのまま入団してしまった。前のオケのときもそうだったけど、なんか安易だぞ自分。とても幸せなことだと思うんですが、私はアマチュアで吹くようになってからオケ探しに苦労したことがない。探すとそれなりに募集があって、見学に行って断られたこともない。それほど飛びぬけて上手いわけでもない私が、のほほんと生きていけるのは、全くもってこのマイナー楽器のおかげです。フルートやクラリネットの人にこんな話したら刺されそうだな。

 今度のオケは全体に大分年齢層が若くて、マニアックでチャレンジャブルな選曲が多い。運営もすごく生真面目にしっかりしていて、ちょっと学生オケっぽいノリ(と言っても学生オケは経験してないけど、学生ブラバンもまああんな感じだった)。おばさんついていけるかな。で、次の定演が12月の上旬ですと。また自分で自分の首を絞めた感が……。


■ 2007.10.11   圧縮

 今年前半の日記が18KBにまとまったよ。

 はてなにまた謎の機能がついた。自分のサイトなら「その場編集」もいいけど、他人のサイトでもタイトルをクリックすると記事のソースが見えるというのはどうかと思う。というか意味不明な仕様だ。最近のはてなは開発の方向性が迷走してるな。もうあまり手を加えなくていいのに。


■ 2007.10.8   再び三連休

 は主に労働してました。実家でひたすら掃除。介護やら仕事やらの都合で各人が完全に離散状態の我が家では、現在実家に住んでいるのは父のみ。住人が減ってあからさまに手入れが行き届かなくなった実家は一段と廃屋度が上昇していた。下宿生活が長く、自炊などの家事能力はそこそこある父だが、掃除のやり方は完全に二昔前の流儀で、基本的に雑巾がけのみ。たまに掃除機はかけるようだが、やたらと重い旧式のものを「まだ動くから勿体ない」と使い続けているせいで、腰は重い。実家には天窓が二箇所あって、これを夏の間、台風と雨風の強い日以外は開けっ放しにしていたそうで、家の中をしばらく歩いていたら靴下が真っ黒になった。台所も毎日使っている食器や水周りは結構綺麗だが、レンジ周りは積年の油汚れが凄まじい。

 とりあえずクイックルワイパーとコロコロクリーナーと二度拭き不要のマイペットという文明の利器を導入し、ざっと家中掃除機を掛けて、雑巾がけのせいで拭き跡が盛大についたドアや収納の戸をマイペットで拭き直す。クイックルワイパーの使い方を解説がてら、普段使っている部分を中心にワイパーを掛け、洗面所を磨き、台所の引き出し式食器収納の中身を出して汚れを落としてシートを敷き直し……目地が真っ黒な風呂場とヘドロ化した換気扇の掃除もしたかったけど時間切れだった。この掃除嫌いの私が一年分の掃除力を総動員したのに、これだけやっても全体の荒れた印象がさして向上しないのだから、がっくりであります。

 私が掃除している間、炊事は父にお任せ状態でしたが、驚くほど腕を上げていました。味付けも薄味で繊細。本の通りにやっているとは言うものの、いやあ完全に負けてるわ。ただし賞味期限が年単位で切れた食材を平気で使うところだけは良くない習慣だ。

 掃除の合間に実家地方に転勤でやってきた大学時代の友達夫婦と会い、半田の山車祭りを観に行ったことくらいが帰省らしいイベントでしたかね。


■ 2007.10.3   お腹が痛いんです

 と「再チャレンジ」もそこそこにリタイアしてしまった安部くんの病名「機能性胃腸症」。耳慣れないもので調べてみたら、……これ、長年私が悩まされてきた症状がほぼ全て当てはまるではないか。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20060616ik11.htm

 常に症状が出ているわけではないし、調子がいいときはいいので、症状が出ると、ああまたアレが来たか、最近ちょっと生活乱れてたかな…くらいにしか思ってなかったのですが。やだなあ。主原因ストレスって、一番対処改善しにくいではないか。薬もあるようだけど、いわゆる「気の持ちよう」の部分が大きい病気なので、プラシーボも結構使われるらしい。ただ私の場合、プラシーボの効果はほぼ皆無。もともと薬嫌いな上、出された薬は全部調べて裏を取るというヤな患者なので。こういう疑り深い患者の場合、病名つけたからって必ずしも安心材料にならないんですな。っていうか、こういう性格がストレス性の症状を引き起こすのか。ハイ納得。


■ 2007.9.30   秋の長雨

 ずっと雨が降っているので、週末は家事三昧。洗濯と掃除(これらはどうも天気の良い日でないとやる気がしない)以外の家事やら家の中でできる用事やらを片付けていた。本棚の整理とCD収納の改善と衣替え(一部)。あと洗濯機の洗濯槽を洗った。実は買って以来はじめて。洗い場が何だか匂うなあと思ったら匂いの元が洗濯機で、説明書引っ張り出して槽洗浄コースをRUN(最近の洗濯機って便利!)。どうして急に匂い出したんだろうと考えて、そういえば引っ越して以来乾燥機能を使っていなかったなと思い出す。旧居では乾燥機能を頻繁に使っていたから、適度に乾燥されていたのかもしれない。

 人間関係と組織関係も片付けました。メール不精なこちらが返事をする前から(というか返事があろうがなかろうがお構いなしに)次々ほぼ二三日おきにメール寄越してた輩についに申し入れ。気をつけているんだが、どうもこういう粘着質の人に好かれる傾向がある。何故かこれまで遭遇したこのテの人は揃って「(自分に)性格がぴったり合うと思って…!」などと言うのだが、どうしてそう思うのかな。人間関係には殊に無精者で薄情者(ハイ最低ですね。自覚はしてます。改善は…)なので、こういう思い込みが激しくてマメな人というのは一番駄目なのだ。ただでさえ家族対応で手一杯なのに(そういえばうちの家族って思い込みが激しいタイプが多い…な……)、他に割く余力はないというのが正直なところ。

 組織関係は、これまで所属していたアマオケを辞めました。引っ越したせいで、練習場が遠くなりすぎた。しばらく通ってみたけど、週末に移動だけで往復4時間取られるのは実生活に支障をきたすとわかりました。ブラスから初めて移ったオケで、最初はほんととんでもない管楽器奏者だったと思う。何せオケでの立ち位置というか振舞い方がさっぱり身についていない状態だった。そこからまがりなりにもトップもソロも吹けるようになり、入団以来ほとんど変わっていない木管メンバーはもう癖が把握できてて随分合わせやすくなり、いろいろ思うところも多かったけれど、仕事が忙しかった時期も半幽霊と化しながらも在籍を続けるくらいに居心地が良かったことは確かだ。思い入れは深いけれども、やっと踏ん切りがついたので、すぱっと退場することにしました。約8年間、お世話になりました&ありがとうございました。

 はー、いろいろ片付いて、ちょっとすっきりした。


■ 2007.9.29   寝坊

 した。宅急便のピンポンで起こされて時計見たら10時前だった。久しぶりだ。最近は休日でも余程夜更かししたとき以外、8時か、遅くとも9時くらいまでには目が醒めてしまっているんだが(年か?)。

 そう言えば、自転車の空気入れを買った。足踏み式。自転車屋さんには空気入れが置いてあって、自由に借りられるのが普通だと思っていたんだけど、この辺りにはそういう自転車屋さんは見つからない。

 午前中、持ち帰った仕事をしこしこと片付ける。前にAmazonで買って全然開けていなかったELECOMの卓上ブックスタンドを使ってみたけど、これ便利だな。PCの画面と作業中の文書(又は本)と、視線の移動が少なくて済む。箱の大きさから想像していたほど嵩張らないし、プラスチック製で軽いのもいい。職場用にもう一個買っちゃおうかしらん。

 夕方頃から駅前まで外出。何となく入る機会のなかったラーメン屋に入ってみる。ラーメンというより支那そば系で、魚系出汁の利いた醤油ベースのあっさりスープが美味しい。麺も細くてつるりとして、あんまり重くないのが気に入った。最近はもうこってり系は無理だな。桂花なんて今や肝試しに近いものがある。たまに無性に食べたくなるけどね。ところで私、つけ麺の存在意義がわかりません。あれ何がいいの? ラーメンって汁啜りながらはふはふ食べるのがいいんじゃないの?

 パンツを三本直しに出して、秋冬物と収納用品を物色してきて、荷物がいっぱいになってしまったので今日の買出しはここまで。食料まで手が回らなかった。米も牛乳も卵も切れてるんだが。明日は芋で食い繋ぐか。


■ 2007.9.27   緊急避難的

 にしばらくはてなを使っていて、いざこっちの更新も再開しようとなると、重心の配分に悩んでいたりする。更新と検索に便利なのは明らかにはてなである。しかし書く内容に気兼ねがないのは、圧倒的にこちら。訪問者もこちらの方が遥かに少ないし、リアル知り合いの率も低い。ま、こちらとはてなと両方訪問くださる方も勿論いらっしゃるが。はてなは倉庫と日記がごたまぜのブログと言うにはあまりにも支離滅裂な状態にも関わらず、やたらとページビューが多いのだ。おそらく検索に引っ掛かりやすいんだろうな。レンタルサイトだということもあって、手元にデータが残らないのも一抹引っ掛かるところ。どっちかに統合しようかと常に思いながらも、最後の最後で二の足を踏んでしまうのはこのせいだ。

 まあ結局の落としどころは、はてなが分類可能な世迷い言と記録の倉庫、こちらがその他の呟き全般の闇鍋ってとこでしょうな。本の感想も観劇観覧の感想もはてなにカテゴリ作ってしまったのでそちらに移すとなると、ここは完全にわたくしののたくり場所になるわけですね。何だか裏っぽい。元々はこちらがメインだったのに。庇を貸して母屋を取られるってこういうこと?


■ 2007.9.25   三連休

 は主に労働していたのですが、具体的には植木の整理、領収書や未決書類の整理、台所と風呂場の収納の改善、衣替え用コンテナの確保とセッティング。そして最大の成果は、新しい本棚の組み立てと未開ダンボールの片付け。ええ、引っ越してから今まで、ダンボールが累々と片付かないまま生活してました。引越しの際に蔵書の大処分をしてきたものの、本棚も一本旧居で処分してきたから、収納しきれない本のダンボールが今まで片付かずにいたのだ。ああこの部屋こんなに広かったっけ? 残るダンボールは小さいのがあと二個(まだある)。これさえ片付けば、ここ十年来初めて部屋の中にダンボールが存在しない家になります。脱ダンボール・ハウス。夢のよう……!

 とかアホ抜かしてる間に早く片付けろってね。

 片付けの副産物。大蟻食先生の『天使』と『沈黙のファイル』の文庫を無事発掘。もう延々と待ってみればやってくるのは手垢もついてない新品同然の本(予約するだけで誰も読んでやしないんじゃないの?)な図書館の予約待ちしなくていいのだ。ヨーホー!


■ 2007.9.24   そろそろ

 こっちを復活したいなあと思っとります。しばらくは試運転。というよりリハビリ。

 しようと思ったら、HTML作業に使っていた秀丸がPCに入ってなかった。この間PCクラッシュした後にインストールし忘れていたのだ。まだ片付いてなかったかー。すごすごとインストール。使い方すっかり忘れてる…。






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