2003年4月の不定期日記 
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不定期日記



■ 2003.4.29   急転直下

 超近所に引っ越すことになりそうです(笑) 思わぬ良い条件の部屋が見つかりまして。もともと今より広いところに越したかっただけなので、えいやっと決めてしまおうかと。通勤とか普段の買い物などの環境の変化を考えなくてよいのは楽でいいかも。ああこれで本棚2本増やせる〜〜〜(嬉)<馬鹿

 自分の葬式で聴きたい曲の人気を、私の周囲ごく狭い範囲で二分していたのがモーツァルトとフォーレの『レクイエム』でしたが、最近シューマンの『レクイエム』という新たな対抗馬が現れてきました。どれが安眠できるかと言えばフォーレだと思いますが、私はモツレク派です。あのどーんと暗いイントロと『キリエ』と『怒りの日』まで聞いて成仏したいです。あとはいいや。シューマンも悪くはないですが、メロディックな部分など半端に現世への執着が出てきそう。しかし何故にドトールで昼っぱらから関東に出てきた悪友と女二人でこんな話題。そうそう、うちの新人君が入社早々お姉さんの笑顔につられて独身で彼女もいないくせに生命保険なぞ契約してしまったという話が発端でした。生命保険→保険金殺人→偽装葬式→葬式で聴きたい音楽……なんちゅう飛躍やねん(笑)

 本棚を漁っていてうっかり『太陽の黄金の林檎』(レイ・ブラッドベリ/小笠原豊樹 訳 ハヤカワ文庫)なんぞを見つけてしまい、作業がいっこうに進みません。ああ懐かしい。ブラッドベリはSFじゃないよね。エドガー・アラン・ポー系の幻想作家だと思うのですが。私がこの人に転んだきっかけは『霧笛』です。 "ぼくは身動きもせず、言うべきことばを知らなかった。" という最後の一行の後には、ネッシーもレックスもお呼びじゃないのです。

 身辺整理をしていると、本当に腰を抜かしそうになるときがあります。本を満タンに詰めたダンボールを持ち上げるときなど。持ち上げられなくなると困るので小さい箱を選んで詰めているのですが、いや洒落にならない。そして、詰めても詰めても終わらない…… またしても血の粛清を行うときがやってきたか。今回も処分したものは控えておくようにしよう。忘れててあとで買いなおしたとかいう馬鹿をやらかしてますので。

 前に引越ししたときも処分本とCDを一覧にして大学の部室に張り出して中古品市やったのでした。今思えば結構売れ行きが良かった。あの頃は北村薫とか宮部みゆきとか揃ってたしなあ。今はそのテのはあまりないかも。と、思いきやありました北村薫。でももうあまり読まない。一応、処分品リスト作ってみました。もしも欲しいものがある方いらっしゃいましたら差し上げますので、メールで今週中にご連絡ください。詳細はご相談で。もうダンボール箱ごと引き取ってやるという方がいらっしゃれば神様のよう。ラインナップにどーにも脈絡がないのでいらっしゃらないと思いますが。他にも出てくると思うけど、それはその都度。

■ 2003.4.27   飛び石

 ですらないような今年の黄金週間ですが、メーカー系は工場が止まるのがいいですね。システム系もオンライン止めちまえ!(暴言)……というわけで、今年もいわゆる「カレンダーどおり」です。私の場合。東北に桜見に行く計画が……

 ふとんを干したり、窓枠を掃除したり。洗濯したり、靴磨いたり。本棚を動かして裏側を……うげげげ、見てはいけないものを見てしまった気がするけど、見てしまったからには何とかせねばなるまい。ふゅー…

 BLURの新譜を買いました。なんだかえらい雰囲気変わりましたね。これまでは思いっきりギターロックだったのに。なんちゅうか予想のつかない芸風になったような。『PARK LIFE』とか大好きだった身にはちょっとあららと思いましたが、でもイヤな感じじゃないです。しばらくぶりに見たら………デーモン、ちょっと太った?

 家探しをはじめました。できれば楽器が吹ける所と不動産屋のお姉さまに伝えたところ、ペットと同じくらい要件厳しいそうです。まあそうそう見つかるとは思ってませんので、ゆるゆると。

 GUINNESS!!! 最近どこへ行ってもギネスに遭遇。近くのスーパーにまで。流行りなのか。ギネスは日本国内で生産していないそうですね。アイルランドから空の旅。カールスバーグなんかは国内生産してるんでしたっけ? 黒って苦手だと思ってたんですけど、ギネスはいけます。缶より壜のほうがおいしい気がするのは、気のせいでしょうか。

 本屋に寄って『落乱』33巻を買って(もう33巻か〜そりゃ本棚を圧迫するはずです)、ついでにいろいろ衝動買いして帰りました。帰ってから、また『Lord Of The Rings/二つの塔』を観に行くのを忘れたことに気づきました。このままでは観ないまま公開が終わってしまう!(涙) てーか忘れていた私もどうよ。今週どこかで早帰りするしかあるまい。

 そんなこんなで、一応通常稼動に戻ったようなそうでないような。相変わらず時間がないのはなんでだろう。サイトをあちこち改装したいし、本も読みたいし、でもそれより掃除したりものを整理したりと身体を動かしていたいという、ずぼらな私にしては恐ろしく珍しい気分になっているので、そちらを優先しようかと。いやホント、こんなことって閏年にいっぺん来るかって椿事ですよ。槍が降るんじゃなかろうか。

■ 2003.4.20   軌道修正

 昼っぱらから、蛤の酒蒸ししてしまいました。起きたのが昼近くでして…… 昨日スーパーで安く入手したのを一晩砂抜きして、晩御飯にしようと思ってたんですが、ついむらむらと。酒と塩と、私の場合、醤油とバターをほんの少し。わりと身の大きな蛤ちゃんで大変美味でした。手が滑って醤油が少し多めになってちょっと辛めでしたが、ご飯に合う合う。しかし、やっぱり昼のメニューじゃありませんなあ。

 オーケストラの練習にもちゃんと行ってきました。パートリーダーさんに挨拶と長期欠席のお詫びをして、3edに座って合奏聴きながら譜読みしてました。迷惑にならなそうなところだけ吹いて。と思ったら、「僕ちょっと電話してこなきゃいけないから〜」とか言って席外されて、いきなり2ndに座らされ。全部初見だっちゅうに。しかも音出ないし(涙) はやくリハビリせねば。

 ようやくバイオリズムが戻ってきた気がします。これまで、そりゃ休日出勤も深夜勤務も山ほどしましたし、強硬日程の出張やら打ち合わせやらいろいろ詰め込まれましたが、仕事の内容自体、とにかく量を処理しなければならないような種類のものではなかったです。それよりも各方面の調整仕事ばかりで、まあ前提が無茶だっただけに(納期は当初予定のまま、着手が大幅に遅れた状態で降って来た)、「人間出来ることと出来ないことがあるわい」とお客にも上司にも居直ってやってましたが、思ったよりも消耗していたようです。家に帰ってから時間が全然ないわけではないのに、そしてやらなければならないことが(それも、仕事でなく生活者としてのだ)山積みだというのに、指一本動かしたくないし動かせない毎日でしたが、とりあえず、食生活が軌道に戻り始めたので大丈夫かなと思います。晩酌の習慣がついたのだけは、ちょっとよろしくないですが。思えば、プチ鬱だったのかしら。鬱の症状ってよくは知らないんですが。私の場合、もとが大変な不精者なのでさらに区別がつきにくいし…(汗

 残務処理は依然として残っているのですが、体制が変わったのでどうでしょうね。どこかでどかっと休みたいなあと思いますが、今年のゴールデンウイークは去年に引き続き最悪にそそられないラインナップですし、大人しく出社しようかなーと思ってます。

 もう辞めてしまった同期の名言。「ストレス溜めずにお金を溜めよう」 いや、全くもって至言。


■ 2003.4.19   シューマン

 楽器が修理から帰ってきたのですが、試し吹きをしていてあまりに音が出ないのに吃驚しました。ショック。さぼっていたツケは音に如実に現れますな。明日練習だというのに。ロングトーン、スケール、エチュード…(涙)

 CDの整理をしていたら小山実稚恵のシューマン集が出てきたので聴いてしまいました。突然ですが、私はシューマンのピアノ曲が好きです。小山実稚恵も好きです。女性の割にダイナミックな演奏をする人だと思ってます。ところが、しばらくぶりに聴きなおした『謝肉祭』と『クライスレリアーナ』がなんだかつまらない。テンポ感などがうまくツボに入らないのもあるし、全体にさらりとし過ぎている感じ。ここ最近、楽器はフル音量で鳴らしてナンボみたいな体育会系な演奏ばかり聴いてたせいだろうか。小山さんは一度、生でラフマニノフの協奏曲第二番を聞いたことがありますが、そのときは鳥肌が立つような演奏で感動したんですが、こういう印象って聴く側のコンディションによってかなり左右されますよね… 他にもリスト集なども聴いてみても、いまいちしっくりこない。前は結構気に入って聴いていたんだけどな。多分、最近、野島稔とアンドレ・ワッツのリスト集を聴いてしまったからだろうな。特にリストの『鬼火』は、野島稔さんの演奏を聞いてしまって、あれ以外は受け付けられなくなってしまったんでした。あれは史上最速の演奏じゃないですかね。震えがくるぐらい鮮やか。

 それでもきっと今後も小山さんの演奏はチェックしてしまう気がするのは、選曲の仕方がまともに私の趣味とかぶっているような気がするからです。リスト、ラフマニノフ、チャイコフスキー、シューマン。一枚目のショパンはまあ「最初はグー」みたいなものとして、出ているCDの選曲が個人的にツボ直撃です。そう、私はショパンが好きじゃありません。かかっているのに文句は言いませんが、強いて演奏会やCDで聞きたいと思いません。ショパンが嫌いでシューマン好きなんですが、やっぱり邪道ですかね。

 シューマンって、好き嫌いの分かれる作曲家のようです。私は大好きですが、うちの母などは暗くて嫌いだといいます。大昔ピアノをかじっていたとき、シューマンの『子供の情景』を課題に出されたことがありましたが、家の中で弾かれるのがすごく嫌だったようです。おまけに下手糞だったしなあ…… 全体に濁った暗い音色の曲が多いです。音形もなんだか不安定な感じがする。おさまりが悪い曲が多いですね。(ショパンなんかと比べると、そう) そこが私は好きだったりしますが。『謝肉祭』はなかでも好きな曲ですが、今まで「これぞ!」という演奏に出会ったことがありません。この曲に限っては子供のときに家で聴いたLP盤の演奏が強固に刷り込まれていて厄介なのです。もう名前は覚えてませんが、スラブ系の女性の演奏家だったと思います。あのレコード、捨ててなければまだあるはずだから、今度実家に帰ったらくすねてこよう。実家のレコードプレーヤーは針が駄目になって以来、見栄えのいい粗大ゴミ状態で居間に置いてあるのです。

 『クライスレリアーナ』は、アファナシェフという人のが好きでCDを持っています。この人、ちょっと変わったピアニストのようで、『クライスレリアーナ』もそうですが、曲にあわせて自分で戯曲を書いて上演したりしているようです。CDのライナーには曲の解説なんか何もなく、戯曲の筋立てが延々書かれていて、いろいろ背景が謎のまま今日に至っています。経歴や活動などよくは知らないのですが、クラシックの演奏家としてはきっとイロモノの部類でしょう。他にも『展覧会の絵』などCDが出ているのですが、人形劇の写真がついていたりします。濃そうな人。まあシューマンもピアノで哲学と文学やろうとしちゃった人だから、こういう演奏家に弾いてもらうのがいいのかもしれません。この人『謝肉祭』弾かないかしらーと前々から思っているのですが、ひょっとしてもう出てたりするのかな。

 ちなみに、ピアノ曲については誰が何と言おうとシューマン擁護派ですが、オーケストラの曲についてはちょっと庇いきれないところがあります。オーケストレーションが下手なようです。管楽器からは特に非難囂囂。確かにピアノ協奏曲などを聞いても、まああまり面白くないかもしれません。交響曲は以前うちのオーケストラでも選曲に上がったとき、クラリネット陣から大ブーイングでした。なんでも「まったく目立たずおいしいところもないのに、とにかく疲れる」そうです。私は譜面見てませんが、クラがそうならファゴットもその可能性大。だけど、シューマンの奥さんはクララといってピアニストとしても有名ですが、彼女のために作ったピアノ曲が良ければ、交響曲なんてどうでもいいじゃない、なんて思ったり。人間好きなことをするのが一番。

 というわけで、朝からはじめていたCDの整理が終わらないまま、こんな時間(19:08)になっちゃったんですけど……


■ 2003.4.13   あっという間に

 桜の季節は終わってしまいましたねえ。

 花見も納会も忘年会も新年会も、あればあったで鬱陶しい行事だったりもしますが、ないと区切りもつかんもんですね。前年度から引きずった案件がまだくすぶっている身に葉桜が眩しいっす。異動の時期でもあり、引継ぎがさらに上からかぶって、いまいましいほど身動きが取れない。そろそろ引継ぎを受けるほうでなくて、するほうに回りたいもんです。いや、するほうに回る筈だったんですが、賭けに負けましてね……

 実は今年で今の仕事辞めるつもりでした。上にも下にもヘドロが溜まっているし、その中に首まで浸かっての無風地帯に、これ以上耐えられない……と、思いつつ、体制変更の有無を賭けました。今思えば分の悪い賭けをしたもんです。私自身は無風だったのですが、周りの顔ぶれがごそっと変わりました。やれやれ、あと一年は塩漬けか。しかし、一、ニ年ごとにこんなこと言っている私には、年単位の契約社員とかのほうが性に合っているのかも。

 QUEENのベスト盤を入手しました。何故に今時、QUEEN(笑) 『BOHEMIAN RHAPSODY』とか『WE WILL ROCK YOU』とか、私が生まれた頃の曲なんですねー<知らなかった…… 有名ですし、曲もあちこちで使われているので、断片的には聞き覚えのある曲が沢山あるんですが、ベストでいっぺんに聴くと、濃い……… ベスト盤も3枚も出ているし、何なんでしょうかこの人たち。ちらっと見たことがある『BOHEMIAN RHAPSODY』のVTRでのビジュアルがあまりにも奇天烈だったので、でも曲は良かったのでなるべく映像は避けて通るようにしてたんですが、曲だけ聴いてもやっぱりイロモノ感は拭えない。でも大好きだ(笑)

 そういえば最近CDの山のなかから、CYNDI LAUPERのベスト盤も出てきて、思わず懐かしく(といっても、これもヒットした時代の記憶はありませんけど、買ったのが学生時代だったもので)なって聴きなおしてしまいました。こういう奇天烈な人って、最近もういない気がしますが、私が知らないだけですかね。同じビジュアル(≒イロモノ)系のデヴィッド・ボウイはどうしてるんだろうとか、つい気になってしまうんですが。

 ストリチナヤの減りが早すぎる(愕然)! 次はボンベイ・サファイヤにしよう。<反省の色なし

■ 2003.4.6   衝動買いの日

 4月になってしまいました。
 でも、期末処理の残務は累々と残っている現状。とはいえ、少しは人間らしい生活サイクルに戻ってきました。

 久々に重いものを持って出かける気力が湧いたので、楽器を調整に出してきました。半年あまりも吹いていない上、その前から定期点検を怠っていたので、丸ごと預けてよしなに調整しておくれとお願い。戻ってきたときの請求がちょっと怖いけど、不精していたツケだと思えば仕方ない。

 その帰りにTOKYU HANDSに寄って部屋の整理用のファイルボックスを買うついでに、IROJITEN第1集(色鉛筆のセットです)を衝動買い……と書いていて、ふと去年の今ごろにも水彩絵の具を衝動買いしたなあと思い出しました。行動がパターンが化している…

 毒食らわば皿までで、HMVに。ここのところヒマがなくて寄り付いていなかったのですが、音楽の流行り廃りも激しくて、しばらく行かないと全然わからなくなりますね。特にROCKやPOPSのコーナーは知らない名前だらけで戦意喪失し、JAZZのコーナーに。澤野工房って、私全然知らなかったのですが、最近出来たレーベルなのですか? 試聴コーナーで聞いた『The Joy of Standards Vol.2』(Joe Chindamo Trio/Atelier Sawano)が良かったので買ってしまったのですが、このジョー・チンダモっていうピアニストがですねえ……てっきり女性だと思っていたのですよ。ジャケットには可憐な女性のポートレート風の写真がモノトーンで使われてて、もう1枚出ているアルバムのVol.1も同じように女性の写真で。視聴コーナーで散々聞き倒したピアノのタッチも繊細な感じなので、すっかりこのキレーな女性が弾いてるんだと思ってたんですが……パッケージ開けたら、中の写真でピアノの前に座っているのは濃い目のオヤジでした……いや、オヤジでもいいんです。オヤジ上等です。でもあのジャケットはちょっと詐欺だと思う。(笑)

 そういえば、以前ここで「ヨーロッパ、特にドイツ系のオケの『ラプソディー・イン・ブルー』なんか聞きたくない」などと大暴言を吐いた記憶がありますが、今日まさにそれを聞いてきました。試聴コーナーにあったのです。小沢征爾指揮、ベルリンフィル、ピアノはアレクシス・ワイセンベルク。…………演奏自体は、とてもいいと思うのです。オケの音の厚みと響きの豊かさはさすがベルリンフィルだし(もともと私はウイーンフィルよりベルリンの音の方が遥かに好きです)、ソロもそれぞれとんでもなく上手いし、ピアノは濁りのない輝くような音色で、これはこれでこの演奏が大好きなファンも沢山いそうです。そう、あとは好みの問題なんですね。私の好みでは、ちょっとこれは端正すぎる。ジャズっぽいだらしなさがないというか。もっと雑で落ち着きがなくて、ノリ重視ちょっと適当くらいの演奏がいいです。ピアノなんか、アップライトでがちゃがちゃ弾いてほしいと思うくらい。偉そうに書いてますが、まあ逆に考えれば、アメリカや日本のオケが演奏するウインナ・ワルツなんてヨーロッパ人には聞けたもんじゃないのかもしれないですね。ともあれ、今のところ私のイチオシ盤はバーンスタイン指揮+自演のコロンビア響盤です。しかし、バーンスタインのテキトーなピアノを聞いちゃうと、これ以上にテキトーな演奏は本職のピアニストはしなさそうだし、刷り込まれたものが悪かったか。

 というわけで隣に置いてあったショスタコーヴィチ『交響曲第七番"レニングラード"』(ゲルギエフ指揮、キーロフ歌劇場管弦楽団/ロッテルダム・フィル)のイントロに撃墜されて買ってきてしまいました。ゲルギエフも、ほぼ個人的殿堂入り(CD見つけたら、曲がよほど嫌いでなければほぼ無条件で買う)指揮者になりそうです。今聞いてるんですが、この曲目覚ましにとってもいいかも。<おいおい… レジで買うとき、「キャンペーンでポスターつきますが要りますか」と聞かれて、深く考えずに「はい」と答えたところ、ゲルギエフ氏の大判ポスターを貰ってしまいました……ゲルギエフ、好きですけど、ポスターはちょっと…(汗) だからレジの人ちょっとヘンな顔してたんですね。うう。これがナカリャコフとか諏訪内晶子とかなら喜んで貰いますけど。いや、オヤジでもバーンスタインとかカラヤンとかリッカルド・シャイーとかなら諸手を挙げて……ごほごほ…… なんだかオヤジづいた一日でした。はあ。






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