2004年6月の不定期日記 戻る 
不定期日記

■ 2004.6.29    鱒

 にじますを買ったので、ホイル焼きにしました。  ホイル焼き、お手軽ですよ。鍋使わないので後片付け楽だし。ますのはらわた抜いて塩と酒振って水気と臭み抜いてから、ホイルに包んでもう一回ざっと塩振って、バターをひとかけ載せます。あと適当に野菜。何でもいいんですが、今回はチンゲン菜の葉っぱを四五枚のっけて、あとはホイルごと焼くのみ。グリルがあるならそのまま突っ込んでいいし、うちは電熱器なので、餅焼きの網を敷いてその上で焼いてます。時間は焼くものの大きさによりけりなんだけど、普通の大きさのにじます一匹なら15分も火を通せばOKかな。できたらホイルごとお皿に乗っけられる素晴らしい不精者仕様。塩とバターをやめてプレーンな蒸し焼きにして、レモンと醤油で食べてもおいしいかも。魚は脂っこくないやつなら大概いけます。野菜はきのことか、葉っぱものなら香りのつよいやつのほうがおいしいと思う。グリルのない我が家で魚が食べたくなったときの生活の知恵でした。余は満足じゃ。(安上がりな奴)

 『ヴァニナ・ヴァニニ』 スタンダール/生島遼一 訳(岩波文庫)読了。
 いやー骨肉の愛憎ドラマですね! 昼メロはこういうのやったら面白いんじゃないだろうか。

 遊んでいる場合じゃなかった。明日は8時には出社しないととても期限に間に合いそうにない案件が……鬼教官……。


■ 2004.6.27    マラソンというより

 薄っぺらい受験問題集を次々コンプリートしていく快感というか。積読消化月間。

 ということで、『二十世紀の十大小説』 篠田一士(新潮文庫)読了。
 以下あまりに長くてウザかったので本のページに移しました。

 昨日買ったさくらんぼが、今日すでにちょっとしなしな。安いのを買ったら、その日のうちに完食しないとダメですね。一度、安売りの果物を大人買いしてコンポートやジャムを作ってみたいという野望はあるんですが、失敗しそうで実行する勇気がナイ。砂糖入れる段になってビビりそうで。うちはみりん派で、砂糖を常備していない。だから料理番組なんかで砂糖を大量投入してるのを見るとビビってしまうのです。でも計量どおり入れないとおいしくならないからね……。あ、でもすでに出来上がったのを食べるのは全然平気。

 明日は上司がお帰り遊ばされているはず。すぐに見てもらわなきゃいけない案件が山積みです。


■ 2004.6.26    てんこ盛り

 怒涛の一週間が終わったよ。なんであんなにてんこ盛りだったんだろうか。仕事もそれ以外も。

 ほとぼりが少し冷めたので書きますが、怒りのあまり仕事も何も手につかないという状態をはじめて体験しました。人間、度を越したショックを受けると、怒ったり泣き叫んだりする前に血の気が引くんだってわかりました。いや私の場合ね。表面的には普通に生活していながら、中身は呆然としているというか。呆然としているから逆に表面的には淡々と生活できるというか。でもぼうっとしていて作業効率は激しく悪い。昨日あたりにやっと、「やっぱり私は怒ってるんだ」と改めてわかって、とりあえず酒じゃ! と芋焼酎を出したら、氷がなかった……。怒りが持続せんね私は。先に諦めの境地に入る。

 で焼酎を諦めて、大分放ってあった大根の下茹でをはじめました。吉本ばななの『キッチン』は読んだことないけど、確か主人公はキッチンが一番安らげるって話じゃなかったですっけ? その気持ちだけはよくわかります。一人で立つ台所は無心になれる。昨日たっぷり下茹でした大根で、今日は鶏大根。ここで味付けを間違えるとさらにショックなんだよなあ。ちょっと不安。

 冷蔵庫を覗いて、みりんが凍りかけていたのにびっくりした。最近この冷蔵庫、冷え過ぎでは。夏なのに、温度設定は中と低の間です。どうも狭いから、物が満杯に入っているほどよく冷えるみたい。そのかわりポケットはぬるいような……。そろそろ買い換え時かね。何しろもう7年選手ですから。

 ふと思い出したのが、「自業自得でない悲劇はありえない」というフレーズ。「全く自分のせいでない悲劇が次々と降りかかってくる話があったら、それは抱腹絶倒の喜劇だろう」みたいなことを佐藤亜紀さんがどこかの小説で書いていたと思ったけど、確か『バルタザールの遍歴』だったっけ。(←確かめたらそうだった。その横に内田百閧フ『間抜けの実在に関する文献』があって大受けでした。我ながら素晴らしい本棚だ! アホですね!)

 こういうときは無闇に用事が片付く。朝から(信じ難いことに9時に起きた!)洗濯して鶏大根して、郵便と宅急便受け取って、昼から歯医者があるので、夕方から映画行ってこよう。

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 鶏大根、おいしくできました。薄味めだったので大根はちょっとまだ味が入ってないところがあるけど、辛いよりいいや。しばらく寝かせておいたら、夕方には味が入っているでしょう。

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 昼寝してしまって、映画行けなかった。『下妻物語』観たかったのに。21時からのレイトショーに行く根性はない……


■ 2004.6.22    上司元気で留守がいい

 を満喫するはずだった今週なのに、何故か今週末期限の仕事が降ってきた。マジで?! 何故?! つーかこんなド新人の私にどうしろと! それ以外にもちょくちょく新しい仕事が回ってきていて、上司がいないのにどうしてだろうと思っていたら、確かに直属の副部長は出張中だけど、部長は健在なんでした。(健在って……) うあー何なのこのいきなりの切羽詰まりよう。

 『モオツァルト・無常という事』 小林秀雄(新潮文庫)読了。
 大変遺憾ながら、何が書いてあるのかよくわかりませんでした。『モオツァルト』なぞ小林秀雄の代表作だそうですが、アホな私にはもう何が言いたいのかさっぱり。かろうじて面白かったのは『西行』と『平家物語』。しかし小林秀雄の文体は気障ですね。それに、彼が書くと、どんな題材でも、今まで何の関心もなかったような物でも、とてつもなく格好良さげに、無闇にドラマチックに感じられる。『偶像崇拝』では、冒頭から「赤不動」を高野山に見に行った話にはじまり、いきなり、つまらぬ絵である。 とくる。そのつまらぬ点についてしばらく書き連ねてあって、その後すぐの改行で、毎日雨が降っていた。 この鮮やかな場面転換。うっかり、これ小説だったのかと思いそうになります。批評ってこんな主観的なもんなの? エッセイとどう違うの?


■ 2004.6.21    台風

 ですよねこれ。JRが総崩れになる前に今日は早々に帰宅。なんだかよくわからん天気が続く最近、台風だけが季節感を感じさせてくれますな。

 そうそう、週末のたこ焼大会で、納豆入りたこ焼が結構いけるということが判明しました。ホントですって。納豆嫌いな人もOKって言ってましたもん。あとチョコレート。ホントホント。チョコ入れる場合はたこは入れちゃダメです。当然ながら。これはさすがに私も半信半疑でしたけど、チョコがとろけて結構おいしいです。ただしこれはたこ焼じゃないけど。

 ……闇たこ焼大会じゃないですよ。一応。


■ 2004.6.19    腕利き

 の歯医者さんにあたりました。ここしばらく歯医者さんに通ってます。もともと奥歯が痛くて、もしや親知らずか、と思って近くの歯医者さんに行ってみたところ、「あなた随分長いこと歯医者に掛かってませんね」と一撃で看破され、親知らずの他に乳歯の問題を指摘されて、「そっちが先決」と継続治療に通うことに。実はこれまで虫歯になったことがなくて、全く歯医者に行く用事もなく過ごしてたんですが、「確かに虫歯はないけど、それ以外の問題が出てくることもあるから、定期的に検診に通ったほうがいいですよ」と諭されました。ごもっともです。きちんと状況を説明してくれて、こちらの意向と都合を尊重しながら進めてくれる良いお医者さんなんですが、もういろんなことをいっぺんに指摘されてうひーって感じでした。乳歯4本が残っているのでその対処(1本は早々に抜歯が必要だそうな)と、親知らずは少なくとも2本は抜歯と相成るようで。そんなに抜いちゃっていいの?! ……演奏会本番後は歯医者スケジュールが立てこみます。

 とか言いつつ、今日は大学のときの先輩んちでたこ焼パーティーです。関西人って関東在住でも、4人いれば必ず一人はたこ焼器持ってますよね。というか集合17時って、オールナイト前提だよね。みんな若いよ!(実は私が最年少) 礼儀として手土産つきで押しかけるんですが、最近だんだんお惣菜は誰、お菓子は誰、とお土産担当が決まってきて、何故か私は酒担当です……。いいさいいさ。ちょうど前に貰った結構いい泡盛があるから、レモンとライムと、あればシークァーサジュースと一緒に持っていくさ。こうやって、キャラって固まっていくわけやね。

 というわけで、今日はここらへんで。

 書くの忘れてた。『どくろ杯』金子光晴(中公文庫)読了。(6/16)


■ 2004.6.16    Liszt

 輸入版でしかも曲名を全部律儀にも出版時の原題で載せているらしい、おかげで何が入っているのやらさっぱりわかっていなかったアンドレ・ワッツのリストピアノ作品集を持ってるんですが、今日思い立って調べました。EMIClassicsの2枚組盤。置くとこがないので、とりあえずここにメモ。

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CD.1
Six Etudes d'execution trancendante d'apres Paganini
パガニーニによる超絶技巧練習曲
※ちなみにこれの3曲目が『ラ・カンパネッラ』で5曲目が『狩り』。さすがにこれはわかった。
Au lac re Wallensadt(Annes de pelerinage - Premiere Annee: Suisse)
ヴァレンシュタットの湖(巡礼の年 第1年「スイス」)
Il penseroso(Annes de pelerinage - Deuxieme Annee: Italie)
考える人(巡礼の年 第2年「イタリア」)
Les Jeux d'eau la Villa d'Este(Annes de pelerinage - Troisieme Annee)
エステ荘の噴水(巡礼の年 第3年)
※これもわかった。
Hungarian Rhapsody No.13
ハンガリー狂詩曲 第13番
※これはもう。シフラの全曲録音まで持ってますし。威張れたことじゃないような気もするけど。

CD.2
Sonata in B minor
ソナタ ロ短調
Un sospiro(Trois Etudes de concert)
ため息(3つの演奏会用練習曲)
Valse oubliee No.1
4つの忘れられたワルツ 第1番
Nuages gris
灰色の雲
Bagatelle sans tonalite
無調のバガテル
Schlaflos, Frage und Antwort(Nocturne for piano)
ノクターン《不眠!問いと答え》
En Reve(Nocturne for piano)
ノクターン《夢の中で》
Appassionata(Etudes d'execution trancendante No.10)
超絶技巧練習曲 第10番

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 結構ヘンなタイトルの曲が多いなあ。ノクターン《不眠!問いと答え》とか、もうどうしちゃったのって感じ。巡礼の年 第2年「イタリア」も面白いね。「スイス」が風景画なら、「イタリア」は人物画や群像画ですね。

 つーか、何が入っているかもわからないでCD買うのも大概にするよろし。


■ 2004.6.13    あじさいと文法書

 鎌倉をお散歩してきました。あじさいの季節まっただなかのせいか、無茶苦茶混んでた。昼過ぎまでは薄曇りでよかったんですが、夕方から晴れ出してきて結構日差しが暑かった。今日一日で焼けたな……。

 とても今さらですが、英文法の本を買いました。業務用のお勉強本です。私、これまでずっと英語はノリで読解してて、文法をさっぱり理解していないのです。目的語がどれかとか以前に、目的語とは何かということすらよくわかっていない体たらくです。それでも単語さえわかれば何となく意味がわかったので、あとはノリで意訳しまくってたのです。(いわゆる超訳ってやつですね!) しかし英文チェックする立場では、「内容はあってると思います〜」ではしばき倒されるので……。高校のリーダーの時間を寝たくって過ごしたことをこれほど後悔するときがやってくるとは。文法書って今読むとすごく合理的に書いてあるのでわかりやすいですね。要するにルール集なわけですよね。そう思って授業受けてれば、それほど抵抗がなかったんだろうなあ。でもそんなことアホな高校時代にわかるはずもなし。お勉強ってホント無駄なことはひとつもないよね。しかし、そう考えると今の文法をほとんど教えない中学英語とか、どうなのかね。


■ 2004.6.12    オケ

 の練習。パートが決まったので、メインのチャイコフスキーのペース配分をトップとご相談。平たくというと、どこをサボるかという。……いやプロのオケマンはちゃんと譜面に書かれたとおりに演奏してると思いますよ。でもアマの私たちにはそれは技術的にも体力的にも無理な曲ってあるのです。とくにチャイコフスキーは、せいざい扱き使ってくれてますしねー。5番の鬼門は、一楽章と二楽章最後の低音のピアニッシシモ、二楽章、三楽章のソロ。四楽章はもう仕事は終わった気分ですね。金管諸君、がんばってくれ。サボるところ、分担して休むところなどなど、割り振りを決めました。二三楽章のソロはらくらく吹けるけど低音のアタックが苦手なトップと、低音は全然平気だけど高音ですぐにバテる私が2ndという組み合わせは、結果的にはよかったみたいです。でも、アシを吹いてくれるはずだった人が急に乗らないことになってしまって……大丈夫かなー。二人して貧血で倒れそうだな。

 書くの忘れてたけど、『運命綺譚』カーレン・ブリクセン/渡辺洋美 訳(ちくま文庫)読了(6/7)。難解っす。
 今読んでる『どくろ杯』は、金子光晴の毒気に当てられてか、えらく無気力にだらだらと読んでしまう。


■ 2004.6.10    こまねずみ

 先週に聞いていた予定より早く配属されてしまったのですが、早々に次から次へと仕事を積まれて仕事場の雰囲気に慣れるどころじゃないです。指導者の方が来週から二週間出張でいなくなるから、それまでに最低限を叩き込もうってことみたいです。鬼教官。いやいや、とても丁寧ないい人です。実は副部長さんです。配属された新人は、何ヶ月間かは部長・副部長クラスが面倒見るらしい。不在期間も作業が止まらないようにと結構長いスパンのしごとをバンバン振られてます。どうも予定より早く現場に出されたのも、その人の出張のためらしい。とりあえずまだ仕事の流れがわからないので、指導者の方に言われるままに、操り人形のようにファイルを持ってうろちょろしてます。そしたら、事務の方にひとこと、「こまねずみ」(語尾が笑ってる) と言われました。確かにげっ歯目系の動きしてます。落ち着きないこと甚だしい。明日を過ぎれば差し迫った締め切りはないんですが、しょっぱなからのボリューム感にちょっとげっそり。まあでも期限さえ守れば、とても放し飼いな雰囲気の職場で気に入りました。

 仕事が忙しいせいか、腹が減る。
 鰹のたたき。スーパーで安くてつい買ってしまった。一人には絶対に多いと思ったんだけど、誘惑に勝てなかったんです。それでも半分も平らげてしまった。あと半分は添付のたれに漬け込んで、明日はづけ鰹。昨日は肉じゃがに失敗しました。だしがちょっと多くてしゃびしゃびになったのと、あまりにも煮崩れないじゃがいもで……。あんなに力いっぱい煮ても崩れないじゃがいもははじめてです。なんだこいつ。さすがに今日になったら味はしみてたけど、まだ綺麗に原型を保っている。じゃがいもらしくなくて、なんかイヤです。食べるけどね。即席サラダ。きゅうりと大根とセロリと茗荷を適当に刻んでタッパーに入れて、和風ドレッシングと浅漬けの素を適当にブレンドして軽く振りかけます。ひたひたになるくらいだと味がつきすぎるから、底の方でちょっと浸かる程度に。そのまま蓋して軽く振ってから冷蔵庫へ。20分くらいで味がつくので、軽く混ぜてから、汁は捨てます。辛くなるから。(浅漬けの素が原因。経験者は語る。) ドレッシング変えればバリエーションできます。ポン酢醤油をちょっと酢で薄めてもいけるかな。今度やってみよう。野菜は葉っぱもの以外なら何でもいけます。何でも刻んで入れちゃえ。山盛りに作っても漬け込めば嵩が減るから大丈夫です。葉っぱだけのサラダは食った気がしないアナタ向け。って私のことですが。


■ 2004.6.6    梅雨

 これもう梅雨ですかねえ。空気が重くて霧がかってます。

 『ビッグ・フィッシュ』
 私はこの映画、大好きです。人を楽しくするフィクションと、「本当のこと」と、どちらが貴重なのかと。馬鹿正直者なんて私は大嫌いです。しかし前半はギャグだったなあ。どこまでこの調子で続くんだろうと、ちょっと心配になったけど。それはともかく、ユアン・マクレガー!(そこか)


■ 2004.6.5    ものを減らそうキャンペーン

 実施中。なんとなく溜めてたカードやら電話やらの請求書。一年以上着てない服。箱から出したこともないような貰い物(ほとんど誰かのお土産ですな)の置物やら雑貨。賞味期限の切れたサプリメント(実家から大量に送りつけられた)。本やCDも処分してます。もし興味あれば差し上げますので、最近の欲望という名の暴走列車をご覧ください。[OUT]で検索してここ一ヶ月以内のものはまだ手許にあります。

 オケの練習。やっとパートが決まった。モーツアルトは降番。中の曲とチャイコフスキーは2番。でも1番はアシがつくので、2番もかなりしんどいのかも。練習が終わったら腕がしびれてました。ああ体力不足。

 沖縄そば(まだあったのだ)のつゆで大根とソーセージを煮る。とんこつの出汁が効いてて、なかなか美味い。今の季節ちょっと暑いけど……


■ 2004.6.4    塩

 昨日買った白瓜の浅漬けを封開けて、切って、そのままつまみ食いしてたら、気づいたら一本分ほとんどなくなっていた。足が早いからと思って一本にしといたけど、やっぱり2本買っておけばよかった! 塩足りてないんですか私。お疲れかね? 新しい職場にかわってしばらく経ちましたが、まだ生活のリズムに慣れていないようです。何せ人生最長の通勤時間。

 ところで私はJR利用者なんですが、東京のJRは雨にも風にも人にも弱い交通機関で、しょっちゅう止まります。今日も山手線が大崎で止まったので、埼京線に乗り換えたんですが、このルート意外に快適。朝のラッシュ時でも、山手線が激混みなのを尻目にガラガラで、余裕で座れます。ためしに帰りも使ってみたら、帰りもスカスカ。おまけに大崎駅はやけに綺麗になっていて、Soup Stock Tokyo なぞまであるもんだから、思わず食べて帰ってきてしまった。定番コースになりそう。

 『ロンドン』 小池滋(文春文庫)読了。(6/3)






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